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    公開:2022.02.21 10:00 | 更新: 2022.04.20 04:32

    情報処理安全確保支援士試験 受験記

    はじめに

    令和3年度秋期の情報処理安全確保支援士試験に合格しました。

    IPA系の国家試験を約4年ぶりに受けたこともあり、このブログで勉強方法などを残すとともに現在合格を目指して勉強中の方々のお役に立てるかなと思い執筆しました。

    受験の動機

    綺麗な理由はありません。社内の資格手当目当ての受験でした。

    それ以外にもセキュリティ系の資格がSSCPしか保持していなかったので、他のベクトルの資格が欲しいという理由と私が実際に行っている業務以外の知識が廃れていっている気がしていたので、そこらへんの知識のアップデートも受験の動機です。

    ちなみに情報処理安全確保支援士試験に合格し、登録を行えば情報処理安全確保支援士を名乗れますが、資格維持に必要な費用が高額です。
    ただ、弊社ではそこの費用サポートも行っているので私自身にコスト的なデメリットが無いのも理由でした。

    筆者のスペック

    新卒で3年間ユーザー企業のセキュリティチームでセキュリティエンジニアとして勤務し、約1年前から弊社でセキュリティエンジニアとして働いています。

    また、IPAの高度試験は情報セキュリティスペシャリスト試験、ネットワークスペシャリスト試験、データベーススペシャリスト試験は合格しました。

    ただ、情報セキュリティスペシャリスト試験から情報処理安全確保支援士試験での移行期間に登録申請を行わなかったので、再受験となりました。

    試験までにやったこと

    試験1か月前から対策を始めました。

    午前Ⅰ·午前Ⅱ対策

    学生の頃は「午前が簡単で、午後が難しい」と思っていましたが当時の先生から聞いたのは「社会人になると午前が難しく、午後が簡単になる」という事でした。

    理由としては「午前は暗記がメインであり (一部計算もあるけど) 費やした時間と比例して点数が増えるが、午後は考え方がものをいうため経験がものをいう。従って業務時間以外で勉強しなければならない社会人は午前は難しく感じるが、午後は経験がある分スムーズに解ける」とのことでした。

    学生の頃は午前Ⅰ免除を常に持っていたこともあり、1 ~ 2日で全ての午前Ⅱの問題を解き、それ以外は暇なときにスマホで解く程度でしたが、今回は毎日午前Ⅰ1回分, 午前Ⅱ1回分をやることにしました。

    終わるタイミングもコツがあって、とりあえず全問正解しないと終われないというルールにしました。
    なので、例えば午前Ⅱは全問題で25問ですが、30問解いていたりしました。

    午前Ⅰ対策は応用情報技術者試験ドットコム、午前Ⅱ対策は情報処理安全確保支援士ドットコムを活用しました。

    午前Ⅰは約30回分、午前Ⅱは約20回分の過去問題を解くことが出来ます。

    3週間 ~ 1ヶ月を過ぎると解く問題が無くなってくるので、上記のサイトの「過去問道場」を用いて全過去問題からランダムで出題してもらい、ここでも午前Ⅰは80問以上の解答且つ80%の正答率、午前Ⅱは25問以上の解答且つ80%の正答率でその日の勉強を追われるというルールをかしました。

    午後Ⅰ·午後Ⅱ対策

    午後Ⅰと午後Ⅱは各90分, 120分とかなり時間が取られる試験です。

    流石に平日に業務終わってやるのは辛いので、2つのフェーズに分けました。

    • 試験1か月前 ~ 2週間前までは休日に同年同期の午前Ⅰと午前Ⅱを解く
    • 試験2週間前 ~ 前々日までは平日2日間を使い、同年同期の午前Ⅰと午前Ⅱを解く。休日は試験1か月前 ~ 2週間前までと同じ。

    筆記用具というものを本当に久しぶりに触ったので最初の方は非常に見づらい字になりました。

    また、タブレットで解くのが非常に辛かったです。午後の問題は問題用紙を行ったり来たりしながら条件や状況を掴まなければならないため、タブレットで解くのはすぐにあきらめて、IPAの過去問題をダウンロードして印刷して問題を解いていました。

    解答用紙は、解答用紙目的で買った過去問題集の付録を印刷して使っていました。
    令和03年【秋期】情報処理安全確保支援士パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理安全確保支援士試験) 単行本

    前日

    当日に疲労が残るのは嫌だったので、前日は午前Ⅰと午前Ⅱを好きなだけ解いて終わりました。

    当日

    お昼にわざわざコンビニに行って時間を浪費するのも嫌なので、学生の時から試験の時に持っているお昼セットを買って持っていきました。

    おなか一杯になって眠くなるのも嫌、どうせなら集中するために必要な栄養が沢山あるものが食べたいということで調査·経験を基に完成した黄金セットです。

    • おにぎり * 1
    • 緑茶
    • 大豆バー
    • ラムネ
    • 瓶に入っているエナジードリンク

    瓶に入っているエナジードリンクは私が勝手に足しただけなので効能は分かりません。

    ここで何故缶ではないのかという理由なのですが、

    • 単純に缶を持って行ったときは不合格になった経験がある
    • 蓋が出来ないので飲み切らないといけない
      → エナジードリンクは利尿作用があるため辛い思いを経験したことがある

    という理由からです。

    それ以外は特に何もなくリラックスして解いていました。

    受験後の感想

    午前Ⅰが難しい問題があったのですが、取らなければならない問題をきちんと正答していたので特に問題はありませんでした。

    やはり、午前Ⅰと午前Ⅱはこれまでどの量を解いてどのくらい用語を覚えているか·どのくらい計算問題が解けるかがキーになりそうです。
    午後Ⅰ·午後Ⅱは問題文をきちんと読み込み状況を理解する文章読解力が必要で、答えを適切に表現する能力も必要そうです。

    自信満々で解き終わっても「マークミスしていないか?受験番号を書き間違えていないか?」等不安は尽きませんでしたが、無事合格出来ました。

    今後について

    IPAの国家試験はお休みしようと思います。これからはCISSPやOCSP, GIACのような民間資格をターゲットに勉強を続けていくと共に、最近は機械学習をどのようにセキュリティ対策に活用するかをプライベートで勉強しているのでそちらにより一層注力したいです。

    この記事が情報処理安全確保支援士試験をトライ中の方、トライしようとしている方に力になると願い締めさせていただきます。

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