公開:2026.05.07 11:52 | 更新: 2026.05.07 02:56

| 企業名 | 株式会社サンプル |
| 業種 | クラウドサービス/SaaS事業 |
| 従業員規模 | 約150名 |
| ご担当者様名・役職 | 情報システム部 部長 山田 太郎 様 |
| URL | http://www.sample |
Q:導入前、どのような課題や不安がありましたか?
当社では、法人向けのクラウドサービスを提供しており、日々多くのお客様の情報を取り扱っています。そのため、セキュリティ対策の重要性は以前から認識していましたが、自社のWebサービスにどの程度のリスクがあるのかを客観的に把握できていないことが課題でした。
特に、取引先からセキュリティ対策状況について確認を受ける機会が増えており、「問題がない」と社内で判断するだけでは十分ではないと感じていました。また、開発スピードを優先する中で、潜在的な脆弱性が残っていないかという不安もありました。
万が一セキュリティ事故が発生した場合、お客様からの信頼を大きく損なう可能性があるため、第三者による診断を受け、現状を正しく把握する必要があると考えました。
Q:当社を選んだ決め手は何でしたか?
複数社に相談しましたが、診断内容と費用のバランスが良く、こちらの課題に対して丁寧に説明していただけた点が決め手でした。
単に脆弱性を検出するだけではなく、リスクの考え方や優先的に対応すべきポイントまで整理してもらえる点に魅力を感じました。また、資格を持つ専門家が診断を担当していることも安心材料でした。
他社では、診断メニューの説明が中心で少し専門的すぎる印象もありましたが、御社は当社のサービス内容や運用体制を踏まえて、どの範囲を診断すべきかを一緒に整理してくれました。社内説明に使いやすい形で提案していただけたことも、選定の大きな理由です。
Q:ヒアリング〜診断実施までの流れはいかがでしたか?
初回のヒアリングでは、診断対象のシステム構成や利用状況、認証機能の有無などを確認いただき、必要な診断範囲を明確にしてもらいました。こちらがセキュリティ診断に詳しくない部分もありましたが、専門用語をかみ砕いて説明していただけたので、社内でもスムーズに話を進めることができました。
診断前には、実施スケジュールや注意点、サービス影響を避けるための進め方について事前に共有がありました。稼働中のサービスだったため不安もありましたが、実施時間帯や確認事項を調整いただき、大きな問題なく進行できました。
また、診断中に確認が必要な点が出た際も、担当者の方から適宜連絡をいただけたため、安心して任せることができました。
Q:診断結果の内容やレポートは実務に活かせましたか?
はい、非常に活用しやすい内容でした。レポートには、検出された脆弱性の内容だけでなく、リスクの程度、影響範囲、具体的な対策方法が整理されていました。
特に良かったのは、技術担当者向けの詳細な説明と、管理部門や経営層にも説明しやすい概要が分かれていた点です。開発チームでは具体的な修正方針を検討する際に活用し、経営層にはリスク状況と対応優先度を説明する資料として使うことができました。
また、すべてを一度に対応するのではなく、緊急度の高いものから優先的に対応できるよう整理されていたため、社内でのタスク化もしやすかったです。
Q:導入後、導入前の課題に対してどのような変化がありましたか?
最も大きな変化は、自社サービスのセキュリティ状態を客観的に把握できたことです。これまでは「大きな問題はないはず」という感覚に近い部分がありましたが、診断を通じてリスクを具体的に確認でき、対応すべき点が明確になりました。
診断後は、開発チーム内でもセキュリティを意識した設計や実装について話し合う機会が増えました。単発の診断で終わるのではなく、今後の開発プロセスにも活かせる知見を得られたと感じています。
また、取引先からセキュリティ対策について質問を受けた際にも、第三者診断を実施していることや、検出事項に対して対応を進めていることを説明できるようになりました。結果として、お客様や取引先に対する信頼性の向上にもつながっていると感じています。
今後も新機能のリリースや大きな改修のタイミングでは、定期的に診断を実施していきたいと考えています。
株式会社サンプル様では、法人向けクラウドサービスの提供にあたり、自社サービスのセキュリティリスクを客観的に把握するため、Webアプリケーション脆弱性診断を導入されました。
診断により、潜在的なリスクの可視化だけでなく、開発チームにおけるセキュリティ意識の向上や、取引先への説明力強化にもつながりました。今後も継続的な診断を通じて、より安全で信頼性の高いサービス運営を目指されています。

